ポケモンSV(スカーレットバイオレット)のウルガモスの対策を紹介していきます。
昔からウルガモスの対策で有名なマリルリは対策になるのか?
この点について書いていきます。
目次
ポケモンSVのウルガモスの対策は?マリルリは対策になる?
ポケモンSVのウルガモスの対策ですが、いろいろあります。
1つずつ紹介していきます。マリルリについても触れていきますので本当にマリルリが対策になるのか書いていきます。
対策6が一番オススメなのでその点も踏まえてみていってくださいね。
また、ここでは鬼火ウルガモスは考えず、蝶の舞アタッカーウルガモスを想定して書いていきます。
ウルガモス対策1:ステルスロック
これは昔からある対策です。
ステルスロックを使う事でウルガモスは出すだけで体力が半分なくなります。
その状態で蝶の舞を使うのはウルガモス側からすると結構きついんですよね。
そもそも、ステルスロックを巻いてきそうな相手がいるだけで選出もしづらくなります。
ウルガモス対策2:マリルリ
タイプ的にマリルリが本来なら一番対策になるはずです。
抜群のアクアジェットで縛ることができるからです。
ですが今作ではテラスタルがあり、もし草テラスタルをされたら抜群どころか半減になります。
最近のウルガモスはフェアリーテラスタルが多いので等倍となりますが、上からギガドレインをされてしまいます。
マリルリはサザンドラ対策になりますし、単体でも十分強いポケモンなのでオススメのポケモンですが、マリルリだけ入れてればOK、安心、とまではいかないと思います。
マリルリ以外にウルガモスが一貫していれば相手は普通に選出してくるでしょう。
ウルガモス対策3:ミミッキュやタスキ持ちなど
ミミッキュやタスキ持ちなどがいればある程度ウルガモス対策になります。
ミミッキュやタスキ持ちなら、ウルガモスにどんなに蝶の舞をされても必ず一撃は耐えて反撃ができるからです。
ただ、タスキ持ちの場合は砂あらしやタスキ持ちの場合は意味がないので注意が必要です。
ウルガモス対策4:カイリュー
コレも少し軽めの対策となりますがハチマキカイリューのノーマルテラスタル神速も対策になります。
これもウルガモスがどんなにちょうのまいをしても一方的に上から殴れます。
A特化のハチマキ+ノーマルテラスタルの神速で無振りのウルガモスなら一撃で倒せます。
ただし耐久を振られていたら耐えられてしまうので出来れば他のポケモンでダメージを与えておくか、他に先制技持ちなどを用意しておきましょう。
ちなみにウルガモスは最近はフェアリーテラスタルしテラバーストしてくるのでカイリューに抜群で打たれますし、1舞テラバーストでワンパンされます。
それでも多少はウルガモスに圧がかかる1匹でしょう。
ウルガモス対策5:ドオー
ドオーは特性がてんねんです。
タイプ的には有利なわけではありませんが、てんねんなので蝶の舞を無意味にできます。
ドオーを特殊受けにすればなんとかなるかもしれません。
ウルガモス対策6:炎タイプ(一番オススメ)
いろいろ書いてきましたが、これが一番の対策です。
今までのはウルガモス側に圧がかかる、うまくやれば勝てる、といった内容であり、それだけで絶対にウルガモスを突破できるわけではありません。
炎単タイプなら、ウルガモスのテラスタルのタイプによりますがフェアリーか草のテラスタルなら安定して倒せます。
というのも、アタッカーのウルガモスの技は基本的には「ほのおのまい、ギガドレイン、テラバースト、ちょうのまい」です。
テラバーストはフェアリーである可能性が高いです。
そうなると炎タイプには全て半減になります。
ですので炎タイプを出すか、炎テラスタルをするのが一番の対策になるでしょう。
一番オススメのほのおタイプはラウドボーンです。
特性がてんねんなのもウルガモスに強いポイントです。
チョッキウインディ等も物理で押せますし、オススメです。
テラスタル前提ならガブリアス等も物理型であり炎テラスタルは相性が割りと良いのでオススメです。
誰でも良いので物理型のポケモンで炎テラスタルするポケモンを入れればそれだけでウルガモスはガッツリ対策になると思います。