新春おみくじバトルというポケモン剣盾の公式大会が開催されます。
これは公式のゆびをふる大会です。
このゆびをふる大会の詳細や考察をしていきたいと思います。
新春おみくじバトルのルール・エントリー・参加賞などの詳細
新春おみくじバトルのルールやエントリー方法などは下記のとおりです。
【エントリー期間】
2021年12月23日(木)14:00~2022年1月7日(金)8:59まで
【開催期間】
2022年1月7日(金)9:00~2022年1月10日(月)8:59まで
【参加賞】
バトルポイント50BP
【対戦ルール】
ゆびをふるだけを覚えたポケモン限定
【バトル形式】
シングルバトル
【使用できるポケモン】
ピッピ、ピクシー、ニョロゾ、ニョロボン、ケーシィ、ユンゲラー、フーディン、ワンリキー、ゴーリキー、カイリキー、ゲンガー、サワムラー、エビワラー、ラッキー、バリヤード、ルージュラ、カビゴン、ピィ、トゲピー、トゲチック、ニョロトノ、ムチュール、ミルタンク、ハピナス、ルンパッパ、ヤミラミ、サマヨール、ピンプク、ゴンベ、トゲキッス、ヨノワール、フレフワン、ペロリーム、インテレオン、ヤバチャ、ポットデス、ベロバー、ギモー、オーロンゲ、バリコオル、マホイップ、イエッサン
【バトルチームに登録できるポケモン】
レベル1~100までのポケモンを3匹~6匹
【選出するポケモン】
3匹
【各対戦時間など】
総合時間:20分
持ち時間:7分
対戦に出すポケモンの選択時間:90秒
1ターンあたりの選択時間:45秒
1日あたりの対戦可能回数:15戦
ポケモン剣盾 新春おみくじバトル考察!特性や持ち物は?
ポケモン剣盾の新春おみくじバトルを考察していきます。
まず特性に関してそれぞれ書いていきます。
【のろわれボディ】
ゲンガーとヤバチャがこの特性ですね。
このルールだと一見強そうに見える特性です。
ゆびをふるを縛った場合はわるあがきになってしまうわけですからね。
ただし今回のルールでは3対3となっています。
交換すればよいだけですし、交換自体もかなり痛手というほどでもありません。
そのため、通常の1対1でやるゆびをふるバトルに比べるとそこまで強力な特性とは言えないと思います。
ただし純粋にゲンガーとヤバチャはノーマル格闘技を無効に出来ますし、特攻も高いので特殊技が出た時のメリットが大きいため決して弱いポケモンではないでしょう。
【いたずらごころ】
オーロンゲ、ヤミラミが所持。
ゆびをふるが必ず先制技になります。
強力な特性ではありますが、あくタイプに絶対に防がれてしまうというのがデメリットです。
【ノーガード】
カイリキーですね。一撃必殺技が出た時に必ず当てることができます。
ただしもちろん相手もゆびをふるで一撃技が出る時があるのであまり強くないように思えます。
【天の恵み】
天の恵みで確率が増える技はたくさんあります。
トゲキッスなどで運ゲーを加速させるのは無くは無いですが、そこまで重要度は高くない感じがします。
【プレッシャー】
サマヨール、ヨノワールが所持。
これが一番最強の特性だと思います。ゆびをふるのPPを2ずつ減らすことができます。
交換でPPを節約されるケースもありますが、それでもゆびをふるを使う度に倍の消費量になるのは大きいです。
サマヨール、ヨノワール自体がゴーストタイプなのでノーマル格闘技が効かないのも大きな点です。
サマヨール、ヨノワールは今回の大会でオススメのポケモンだと思います。
ここからは持ち物について軽く考察します。
【たべのこし、オボンのみ】
ゆびをふる対決において場持ちは非常に重要です。
そのため、たべのこしは無難に強いアイテムと言えます。
【こだわりハチマキ、こだわりメガネ、こだわりスカーフ】
ゆびをふるしか使えないのでどのみちこだわります。
何もデメリットがないわけなので、困ったらこれをもたせても良いでしょう。
【ヒメリのみ】
対プレッシャーでかなり重要です。これはプレッシャー持ちをどの程度意識するかによって持たせるか判断しましょう。
【ゴツゴツメット】
ゆびをふる対決ではなかなか攻撃技が出なかったりして思うように相手を削ることができません。
ゴツゴツメットはお手軽に相手のHPを勝手に減らすことができるのでおすすめのアイテムの一つです。
【しんかのきせき】
ラッキーやサマヨールを使う場合は必須でしょう。
基本的にこれらの中から持ち物を選ぶのが良いと思います。
ちなみにとつげきチョッキに関しては、なんとなく強そうに見えますが、わるあがきしか出せなくなるので持たせないようにしてください。
選ぶポケモンとしては、
・高耐久のカビゴン、ラッキー、ハピナス、ピクシー
・素早さが高く先に行動できるゲンガー、ユンゲラー
・プレッシャー持ちのサマヨール、ヨノワール
・その他高火力のポケモン
などがおすすめです。
結局は運ゲーですがバトルチームに登録する6匹のポケモンも結構重要だとは思います。
プレッシャー対策でヒメリのみのポケモンを1匹入れておくのはアリかもしれませんね。
しっかりとポイントマックス等でゆびをふるのPPを増やし、持ち物などもちゃんと考えて、この公式大会に挑みましょう。