ピカチュウは、ネズミではなく実はリスがモチーフだったという事が明らかになりました。
ピカチュウは元々はリスをモチーフにしてデザインされましたが「ピカチュウ」という名前をつけた点から、でんきネズミになったみたいですね。
ではなぜ、リスがモチーフなのか、由来の詳細について書いていこうと思います。
ピカチュウはリスがモチーフ!?由来をにしだあつこ氏が公言!
ピカチュウはデザインのモチーフはリスだったようですが、なぜリスだったのか由来が気になるところですよね。
ピカチュウは「にしだあつこ」さんがデザイナーだったのですが、当時にしだあつこさんの中でリスブームが起こっていたからのようです。
にしだあつこさんはリスを飼いたいと思っていたので、リスがモデルのキャラクターとしてピカチュウを描いたようです。
リスがモデルだからこそ、ピカチュウのほっぺに赤い丸があるのは、リスの「ほお袋」をイメージしたものになっているのだと思います。
更に、リスは尻尾も可愛いからピカチュウに尻尾もつけたんでしょうね。
ただ、リスがモチーフとありますが、具体的にリスをモチーフにしている部分は頬の「ほお袋」くらいなんですよね。
後は先ほども書いたように可愛い尻尾くらいでしょうか。
このようにリスがモチーフなのですが名前は「ピカチュウ」である分類も「でんきネズミポケモン」となっていますよね。
ではなぜ最終的に分類がネズミになったのか、というのが気になりますよね。
この点ですが、元々ピカチュウは大福のようなモンスターとして見た目が完成しました。
そして見た目を改めて見た上で、名前をピカチュウと付けたようです。
名前がピカチュウというのが前提にあった為、「名前的にチュウだしネズミじゃないか?」という点から「電気ネズミポケモン」という分類になったんでしょうね。
名前に引っ張られてネズミになったという点ですね。
ちなみに電気ネズミという設定にしたのはデザイナーのにしださんではなく、社長の田尻さんだったようです。
ですので、ピカチュウはデザインのモチーフは元々リスでしたが、最終的に見た目から名前がつき、その名前から電気ネズミポケモンとなり、ピカチュウはネズミがモチーフと広まったというのが全てですね。
まさか元々ネズミがモチーフではなかったというのは驚きですね。
豆知識として知っておき、何かの時に友達などに豆知識として披露しても良いかもしれませんね!