ポケモンXYのガブリアスの育成論を書いていきます。
技構成や調整について触れていきますね。
今回紹介する型は、ステルスロックを入れた襷型となります。
ステロ襷ガブですね。
恐らくXYで襷ガブを使うならコレが一番ベストだと思います。
また、ガブリアスはステルスロック遺伝はできないので
過去作の教え技を使うしかありません。
その為XYだけでは入手不可能ですので注意してくださいね。
ただ、一応ステロを覚えさせる環境がない人用の
技構成も書いておくので参考にしてください。
ガブリアスの種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | |
ガブリアス | 108 | 130 | 95 | 80 | 85 | 102 |
メガガブリアス | 108 | 170 | 115 | 120 | 95 | 92 |
メガシンカすると素早さが下がるのが痛いですね。
結局、ガブリアスにアイテムを持たせた方が強い印象があります。
今回はメガガブリアスではなくガブリアスの育成論となります。
今回紹介する型
性格:ようき
特性:さめはだ
努力値:A252,S252,B6
技構成:げきりん、じしん、がんせきふうじ、ステルスロック
持ち物:きあいのタスキorいのちのたま
●過去作がなく、ステロなしになる場合の技構成
ステロなしのガブリアスの場合ですが努力値や性格は同じで、技構成は
げきりん、じしん、ストーンエッジ、剣の舞or
げきりん、じしん、がんせきふうじ、どくどく
のどちらかが良いでしょう。
この記事のメインはステロガブの紹介なのであまり深く触れませんが
役割破壊の大文字を入れても使いどころはそこまでないので
交換読みで剣の舞や毒毒を入れておく方が良いですね。
剣の舞の場合は火力重視のエッジ、どくどくの場合はサポート重視の岩石封じですね。
アイアンヘッドやどくづきは、キッスにはエッジ、マリルリは地震で良いので不要でしょう。
努力値調整
努力値調整ですが、特に必要ありません。
というのも、持ち物が気合いのタスキだからですね。
スカーフやハチマキなら調整も必要かもしれませんが
今回の型で言えば調整は不要で、ASぶっぱで良いです。
残りはHBDどこに振っても特に問題ないですが、一応定数ダメ軽減の為Bにしています。
ステロガブの使い方
基本的にステルスロックを先発で使うのがこのガブの仕事です。
高い素早さや、型が読まれず挑発を打たれない為、高確率でステルスロックをまけます。
初手の対面でコチラの方が素早さが早いなら
ステルスロック→地震か逆鱗、もしくは後続の為に岩石封じ。
相手の方が素早さが高い場合は
がんせきふうじ→ステルスロックで後ろに繋ぎましょう。
先制技がある場合など、2ターン行動できないと判断した場合は
ステルスロックだけで退場するのもアリです。
パーティ的に、ステルスロックを確実に巻きたい場合や
ステロ以外にも仕事ができるポケモンが欲しいなら、このガブリアスはオススメです。
技構成
●げきりん、じしん(確定)
タイプ一致技。状況などを見て、ステロや岩石封じよりコチラを打つのもアリです。
火力は十分ありますので、これらの技で相手に負担をかけたりしましょう。
●ステルスロック(確定)
この型で言えば確定です。ステロガブの育成論なので当然ですね。
初手で使っていきましょう。
●がんせきふうじ(確定)
このガブはASぶっぱですが基本はサポートという立場です。
ステロを巻きつつ、逆鱗や地震で負担をかけたり、後続の為に岩石封じを使ったり・・・
という感じなので、エッジを採用するよりは岩石封じが良いですね。
岩石封じとステルスロックを覚えさせるのがこのガブの特徴とも言えます。
●その他の技について
役割破壊の大文字、交代読みのどくどく、アイアンヘッドや毒づきなど
他にも候補技はありますが、タスキステロガブの場合は上記の技構成で確定でしょう。
ステロを巻きつつ、最低限のガブリアスというポケモンの仕事ができる型です。
5世代では襷型は特殊でしたが、6世代では岩石封じがありますし物理型が無難でしょうね。
ステロなしの逆鱗地震エッジ剣舞の型は
個人的に襷よりラムのほうがいいと思います。
AS252D4振りで使ってますが、素の耐久が高く
襷なしで耐えることのほうが多いため
鬼火や威張る、催眠技、逆鱗による混乱を防ぐ
ラムのほうが使いやすいです。
もちろんステロを搭載してる方は襷でいいです。
この育成論はあくまでタスキガブリアスの育成論なので
ステロなしの場合は今回のような技構成としました。
技構成を見た場合だと、タスキの他にもラムやいのちのたまでも良さそうですがw