ポケモンXYのボーマンダの育成論を紹介します。
ゴツゴツメット持ちの物理受け・耐久型です。
シナモンさん投稿の育成論となります。
物理耐久型という、少し特殊な型だと思うので
興味がある方は是非読んでみてください。
ボーマンダの種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | |
ボーマンダ | 95 | 135 | 80 | 110 | 80 | 100 |
主にダブルルールで活躍できるポケモンでシングルではあまり見ません。
ですが、今回はシングル用のボーマンダの育成論です。
特性の威嚇をうまく使って闘っていきます。
今回紹介するボーマンダの型
性格:ずぶとい
特性:威嚇
持ち物:ゴツゴツメット
努力値:H252,B252,C6
技構成:鉄壁、毒毒、羽休め、大文字
性格、特性、持ち物、努力値などについて
今回のボーマンダは耐久型のボーマンダなので
性格と努力値は物理耐久特化となる図太い、HB252で確定。
持ち物は、物理アタッカーに出して行くため、当然ゴツゴツメット。
特性も、物理アタッカーに出すので相手の攻撃を下げる威嚇で確定です。
技構成
●鉄壁(確定)
これが無いと4倍弱点で痛手を取られます。
●毒毒(確定)
メインウェポン(笑)
主にメットとこれで負担をかけ、積みにきた相手を受け流すため。
●羽休め(確定)
ガブリアスとの大きく違う所。
回復できて弱点を減らせる強力な技です。
●大文字
毒毒が効かない毒毒受けキラーのキラー。
主にムドーやナットに大きく刺さります。
ただし、あくまでサブウェポンです。
物理受けボーマンダの考察など
ボーマンダと言えば両刀がしやすく、夢特性の自信過剰が強力なドラゴンポケモンですが、
他のドラゴンポケモンの能力と比べると、劣る所があり、またフェアリーの登場により、
自信過剰逆鱗がつかいずらくなり、他のドラゴンポケモンより使われる機会が少ないポケモンです。
更に、物理受けドラゴンはサメゴツガブが圧倒的に多く、
まずこの方をみる機会は無いと言っていいでしょう。
しかし、あえてボーマンダを使う理由が大きく2つあります!
1つめが特性の威嚇。
これにより攻撃を下げ、相手が積んでいなければ大抵の抜群は耐えてしまいます。
2つめが技!これが最も大きい差別化です。
主に受けで使うドラゴンはカイリューとガブリアスですが、
この2体とも差別化出来る点ははねやすめと鉄壁の両立です。
ガブリアスはメットと鮫肌で大きくダメージを与えますが、回復ができません。
カイリューはマルスケとはねやすめでカバー出来ますが、
防御が上がらず、チラチーノなどの後出しに弱いです。
しかしボーマンダならばチラチーノのロクブラも威嚇だけでもギリギリ耐えて負担をかけられ、
さらにはドラゴンキラーで有名なギャラドス(ハチマキ、メガでも1たえる)などの
氷の牙も威嚇と鉄壁1積めで半分以下ですんでしまうなど、
4倍弱点を耐えるかなりの耐久力を持ちます。(但し、特殊アタッカ、はらだいこマリルリはきつい)
私も使ったことありますが、ある程度Sに振らないと先制で鉄壁が使えず苦しい場面がいくらかありました
具体的には論内にも登場しているasギャラとかですかね
この辺意識したS振りはどうですかね?
ご意見ありがとうございます。確かにsに振らないときつい場面も多いですね。参考になります。
とてもよい考察だと思います。
自分はホウエン統一パを作ろうとしていたのですが、物理受けで意表をつける上にうまくパーティに合わせやすそうなのを探していたら、この記事にたどり着きました。少し自分流にアレンジして使ってみようと思います!
あと、『物理受けボーマンダの考察など』のところでガブリアスがガフリアスになっていたので合わせて報告させていただきました。
ガフリアスの件ご指摘ありがとうございます。コチラで修正しておきました。