ポケモンXYのバルジーナの育成論・努力値調整をご紹介。
バルジーナの育成で悩むのは素早さ調整と
技構成に鉄壁を入れるかという点じゃないかと思います。
この辺について、考察しつつ育成論を書いていきます。
第6世代でかなり出世したポケモンなので
是非チェックしていってください。
バルジーナの種族値と第6世代の強化点
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | |
バルジーナ | 110 | 65 | 105 | 55 | 95 | 80 |
耐久ポケモンの中では素早さが割と高めなのが特徴。
この素早さをいかすのが結構重要です。
また、防御と特防両方ともそれなりに高いです。
第6世代では特性の防塵が強化され、粉系の技が効かなくなったのがかなり大きいです。
XYではかなり使われているポケモンだと思います。
今回紹介するバルジーナの型
性格:ずぶとい
特性:ぼうじん
努力値:H252,B198,S60
技構成:イカサマ、てっぺき、ちょうはつ、はねやすめ
持ち物:ゴツゴツメット
候補技:どくどく、はたきおとす
性格・努力値・素早さ調整について
●性格
性格は図太い。このバルジーナの攻撃技はイカサマなので
相手のイカサマや、混乱ダメージを下げる為にあえてAを下げる性格にしてます。
そして物理受けの為、防御アップの図太いです。
●努力値
H252振れば特殊技もある程度受けれるのでH252は確定。
素早さ調整をして、残りはBに全振りです。
●素早さ調整
一応ロトム抜きにしてます。
ここまで振っておけばバルジーナミラーでも挑発を打てたり
クレセリアやラッキーなどに上から挑発を打てます。
ただ、クレセリアに関しては元々HPを削っておいたりしないと冷凍ビームで
押し切られるので、Sは6振りでも良いと思います。
鉄壁を抜いて、どくどくを入れるなら、クレセにも勝てる可能性が高いので
クレセ抜きは必須だと思います。
使い方
物理受けなので物理に出していきます。
鉄壁がある為、物理ポケならほとんどのポケモンに勝てます。
マリルリに関しても、腹太鼓されないなら対面なら鉄壁で間に合います。
腹太鼓されても、イカサマで致命傷を与えられるので後ろに先制技持ちが居れば対処できます。
理想としては、後ろのポケモンで相手の特殊アタッカーを倒す事。
そうすれば、後はこのバルジーナだけで全抜きを狙えます。
急所をくらっても耐えれるくらい体力を残しつつ闘っていくのがポイントです。
●技構成
●イカサマ(確定)
攻撃種族値が低いバルジーナにとってはかなり良い技。
物理アタッカーに積まれたとしてもコレで対処できます。
はたき落とすを入れたいなら、抜くのもアリかもしれません。
●ちょうはつ(確定)
ある程度の素早さから挑発を打てるのがバルジーナの強みでもあります。
耐久ポケモンは基本的に素早さが低いポケモンが多いので
耐久ポケモンに毒毒を打たれる前に挑発を打ちましょう。
交換時にどくどくを打たれないように気をつけましょう。
●はねやすめ(確定)
回復技。これがないとかなり回しづらくなるので入れておきましょう。
●てっぺき(選択技)
上記の3つはほぼ確定で、ここから選択技。
鉄壁があれば、ほとんどの物理ポケモンに対して勝てます。
鉄壁がないと回復が間に合わない事があったり、
本来倒したい相手を倒せなくなるので個人的には鉄壁は必要かと思います。どくどくと選択といったところでしょう。
●どくどく(選択)
鉄壁の欠点は、交換先に負担をかけれない事です。
どくどくがあれば、交換先に毒を入れる事ができます。
また、耐久ポケモンに対して、挑発→毒毒を入れる事ができるのも大きいです。
また、鉄壁は前作教え技なので、そういった点でもどくどくを選んでも良いと思います。
●はたきおとす(選択)
どくどくだと、交換先が鋼や毒だと意味がないですよね。
はたきおとすなら、アイテムを落とせるので交換先に負担をかけれます。
ただメガストーン持ちだと意味がなく、ダメージもあまり期待できないので
個人的にはどくどくやイカサマの方をオススメします。
鉄壁とどくどく、どちらを入れるか?
鉄壁→物理ポケモンをこいつに一任したい。本来役割を持てるポケモンを絶対倒したい
どくどく→耐久ポケモンもこいつで見たい。交換先に負担をかけたい
こういった感じで鉄壁か、どくどくを選べば良いんじゃないかと思います。
個人的には、現時点では物理ポケモンの方が多いので
相手の手持ちが物理だけになった時に相手を完封できる鉄壁の方が使いやすかったです。
私もこの調整で使っています、選択は毒々です
Sに振ることで飛行を消してあらゆる相手に対応出来ます。