ポケモンXY メガフシギバナの育成論を紹介します。
今回は控えめアタッカーの育成論です。
控えめアタッカーの努力値調整や技構成などを
考察していきます。
めざパを入れていますが、めざパを粘るのが面倒な方向けに
めざパ抜きの技構成も一応載せてみます。
今回紹介するメガフシギバナの型
性格:ひかえめ
特性:ようりょくそ→あついしぼう
努力値:H196,C248,S64
技構成:ギガドレイン、ヘドロばくだん、めざめるパワー炎、ねむりごな
持ち物:フシギバナイト
メガフシギバナの種族値・特性考察
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | |
メガフシギバナ | 80 | 100 | 123 | 122 | 120 | 80 |
フシギバナ | 80 | 82 | 83 | 100 | 100 | 80 |
全体的にバランスよく種族値が伸びてますね。
メガシンカポケモンの中でも多くの方に使われているポケモンです。
特性が厚い脂肪になるので、弱点がエスパー・飛行だけになるのも強みでしょう。
アタッカーとして使っても良いですし、
こうごうせいを使って耐久型にしても良いですね。
今回は、アタッカー型の紹介です。
メガ進化前の特性、新緑と葉緑素について
メガ進化前の特性ですが、葉緑素の方が良いです。
メガ進化ターンは元々の素早さで行動順番が決まるので
晴れ状態の時に先手で動ける可能性が高くなります。
また、状況次第でメガ進化なしで眠り粉などを使っても良いですし。
ただ、葉緑素じゃないといけないレベルではないので
厳選が面倒な方は新緑のままでも良いでしょう。
性格や調整など
性格は控え目です。とにかく高火力で相手に負担をかけたいですし
素早さも80なので、無理に臆病にする必要はないでしょう。
控えめだと、ハッサムもめざパで落とす事ができるのもなかなかのメリットですね。
調整は、C全振り。S調整、残りHPです。
CSは、めざめるパワー炎の関係上、個体値が30の為、その数値となってます。
素早さ調整ですが、6振りウォッシュロトム抜きにしてます。
ここまで抜くと6振りの80族や85族までも抜けるのでオススメです。
ただ、ロトム抜きに調整しているポケモンも結構多いと思うので
もう少し素早さを振っても良いかもしれませんね。
その時はHPから削りましょう。
使い方について
ギガドレイン、ヘドロばくだん、めざめるパワー炎があれば
広範囲でいろんな相手にタイマンで勝てます。
特に使い方という使い方はないですね。
有利な相手に出して攻撃していくだけです。
状況次第で厳しい相手に眠り粉をまいたりって感じですね。
ただ、個人的には極力眠り粉は使わない方が良いと思います。
結構外れるので・・・。
あと、注意して欲しいのは、メガ進化前は耐久がそこまでないので
メガ進化できるタイミングあれば、すぐにメガ進化しましょう。
技構成
●ギガドレイン
メインウェポンです。メガフシギバナは火力がそこそこあるので
ギガドレインで結構回復できます。
エナジーボールの方が威力が高いのが気になりますが
やはり回復できるというのは大きいので、ギガドレインの方がオススメです。
●ヘドロ爆弾
コチラもメインウェポンですね。
ギガドレインが通らない相手に積極的にうっていきましょう。
●めざめるパワー炎
草毒が通らない鋼にうっていきましょう。
控えめ248振りなら、HP振りハッサムに99.4%~117.5%なのでほぼ落とせます。
これが、控えめ全振りの利点ですね。
●ねむりごな
いざという時に使えます。実際に使ってみれば分かると思いますが
命中不安だとしても、あるとかなり役立ちます。
その他の技選択肢
めざめるパワー炎を粘るのはかなり面倒だと思います。
そこで、めざパ炎以外の選択肢を書いてみます。
●じしん
物理技ですが、鋼タイプに抜群が取れるので
ヒードラン、ギルガルド、メガクチートなどにうてます。
●やどりぎ
交換読みや耐久型のポケモンに打てます。
ただ、交換読みなら眠り粉でも良いような気がします・・・。
●どくどく
コチラも交換読みや耐久型のポケモンに打てます。
宿り木と違って、交換されても残るのは良いですね。
パーティが耐久型に弱いなら採用アリかもしれませんが
光合成を入れて耐久型のフシギバナで使う方が良いと思います。
●こうごうせい
一応候補に入れましたが、
ギガドレインがあるのでアタッカーには不要だと思います。