ポケモンXYのゲッコウガの育成論を書きます。
技構成とめざパのオススメは何なのか？

ゲッコウガを育成する上で一番気になるのは
技構成と、めざパを何にするかだと思います。

この点についても一緒に書いていきます。

ゲッコウガの種族値

素早さが高く、攻撃と特攻も高いです。

両刀型もありますが、今回は特殊アタッカー型の育成論を書きます。

ゲッコウガの努力値振りと性格・技構成など

性格：おくびょう
特性：へんげんじざい
努力値：C248、S252、H4、B4
技構成：ハイドロポンプ、れいとうビーム、くさむすび、めざめるパワー(地面)
持ち物：いのちのたまorきあいのタスキ

その他候補技：とんぼがえり、かげうち、あくのはどう、じんつうりき、みずしゅりけん

性格と努力値についての考察

性格は臆病ですが、とんぼ返りを採用したい場合は性格は「むじゃき」でもOK。
ミラーを意識して最速。

努力値は、めざめるパワー地面の理想個体を考えると
31-31-31-30-30-31となるので、無駄のないように振りました。
とんぼを採用するならBの代わりにAに4振りしましょう。

ゲッコウガの技構成を考察

●ハイドロポンプ、冷凍ビーム(確定欄)
ハイドロポンプと冷凍ビームは確定です。
威力不足を考えて、波乗りや熱湯は不採用。
ドラゴンや草を意識してタイプ一致の冷凍ビームが打てるのは大きいので
これも採用は確定でしょう。

●くさむすび
主に水タイプ意識です。水地面タイプにも使えるのは大きいです。
ただ、ウォッシュロトムは軽いためあまり効かないのが欠点です。
性格が無邪気でなく臆病なら、タイプ一致の電気技や草技は
普通に耐えるので、オススメです。

●めざめるパワー
記事後半で詳しく書いてます。

●とんぼ返り
弱点がつけない場合に先手でタイプ一致とんぼ返りで
逃げれるのは大きいです。
ただ、A無振りのとんぼ返りでは相手を落とす事は期待できず
相手できる範囲が狭まるのが欠点。

●あくのはどう
エスパーとゴーストの為の技。
エスパーとゴーストならハイドロポンプで押せば良いわけですが
悪の波動の魅力は、相手をひるませる事にあります。
ただ、範囲的に狭いのがやはり欠点です。

●じんつうりき
格闘と毒への有効打。
悪の波動のように仮想敵が少ないのであまりオススメはできません。
じんつうりきを入れるなら、個人的にはひるみを狙える
悪の波動がオススメです。
格闘相手に打とうとしても先にマッハパンチが飛んできますし。

●かげうち
格闘技読みでかげうち。こだわっている相手にはかなり有効です。
ただ、威力はほとんど期待できないので、格闘技ピンポイント読み。
もし格闘技が飛んでこなかったらリスクが大きいので
あまりオススメはしません。

●みずしゅりけん
優秀な先制技ですが、それでも威力は大したことないです。
もともと素早さが高いので、先制技読みでしか使えません。

めざめるパワーについて

●地面
高い素早さのおかげで、ほとんどの電気タイプに先制できます。
交換読みも込みでボルトチェンジしてくる相手に対してや
10万ボルトで居座ってくる相手などに使えます。

ライコウ、ライボルト、デンリュウ、ランターン、デンチュラなど。

ライボルトに関してもメガシンカした直後はメガシンカ前の素早さで
行動順番が決まるので、メガシンカしたターンは先手で電気技を無効にできます。

サンダースに関してはゲッコウガを抜くまでは最低でも振っている
サンダースが多いので、素直に逃げましょう。

ボルトロス、サンダーは冷凍ビームでOKでしょう。

●電気
主に水タイプに。特にギャラドスに刺さります。
ギャラドスは大体草むすびを警戒して、ゲッコウガとの対面では
すぐにメガシンカしないので、かなり有効です。

ただ、くさむすびを範囲が少し被っていて
メガシンカ前のギャラドスに草むすびをしてもギャラドス自身が重いので
威力が180になります。

麻痺にならないなどの利点もありますが
電気に電気は半減、水タイプに打っても水技を半減できないので
くさむすびの方が良いと思います。

●草
基本的に草むすびでOKなので、打つ相手はウォッシュロトムのみと
言っても良いですね。

ウォッシュロトム対策をどうしてもしたい場合のみ草を採用して
くさむすびをとんぼ返りなどにするのがオススメ。

●炎
めざぱ炎だと最速にできません。

ただ、素早さが122なので、ミラー以外は特に関係ありません。
ハッサムやナットレイなどにかなり有効で、他の鋼にも使えます。

ただ、炎4倍相手以外はハイドロポンプでも良いので
そこまでオススメしません。

まとめ

ゲッコウガの技構成は、ハイドロポンプと冷凍ビーム以外は
大体好みだったり、パーティによっても変えていいレベルだと思います。

仮想敵などを考えて技構成を自分なりに考えていきましょう。