ピカブイの初週の売上が公開されています。
発売前に比べると評判が良いと言われているピカブイですが、実際のところ売上はどの程度なのでしょうか?
前作のポケモンウルトラサンムーンと比較するとどれくらいのか、という点も含めて、ピカブイの初週の売上を紹介していきますね。
ピカブイの初週の売上が公開!前作と比較して売れていない?
ピカブイの売上に関してですが、発売3日間の推定販売本数に関して、ファミ通が公開しています。
その売上ですが・・・
664,198本
という結果になっています。
この結果に関してピンと来ないかもしれませんが、これはスイッチの今までのソフトの中では第2位の初週売上のようです。参考までにベスト3は下記のようになっています。
1位:スプラトゥーン2:67万本
2位:ポケモンピカブイ:66万本
3位:マリオオデッセイ:51万本
ここから考えるとピカブイは検討しているように思えます。
ただ、今までのポケモンソフトの中で言えば売れていないようです。
前作を含む、歴代ポケモンソフトの売上を記載すると下記の通りです。
*14万本 793万本 赤・緑・青
*85万本 229万本 ピカチュウ
142万本 608万本 金・銀
*70万本 187万本 クリスタル
124万本 533万本 RS
*95万本 307万本 FRLG
*64万本 219万本 EM
158万本 582万本 DP
*96万本 260万本 プラチナ
140万本 394万本 HGSS
263万本 549万本 BW
161万本 301万本 BW2
209万本 455万本 X・Y
153万本 319万本 ORAS
190万本 391万本 サン・ムーン
119万本 242万本 USUM
*66万本 *66万本 ピカ・ブイ
このようになっています。
ポケモンソフトで考えると初週売上は下から3番目という結果になっています。
ただ、これに関してはスイッチで発売したという事もあり持っていない方も多かったわけですし、ポケモンガチ勢からするとレートがないという点と従来のポケモンとだいぶ違う点から買わない方も多かったようで、この結果になったのかもしれません。
それでも、スイッチの本体は、ピカブイが発売した週で18万台売れており、この数字は前週の約3倍だったようです。
任天堂の狙いもスイッチ本体を売る事にもあったようなのでその点を考えると、売上自体は少ないですが、今回のピカブイは成功したと言えるのかもしれませんね。