2017年の邦画の興行収入ランキングについて紹介します。
2017年の日本映画の興行収入ランキングが公開されました。
興行収入とは簡単に言えば映画の入場料の合計、つまり売上です。
ポケモン映画2017の「劇場版ポケモン キミにきめた!」もランクインしています。
ポケモン映画は何位なのか?そして2017年で最も売れた邦画1位は何なのか?
こういった点について今回は書いていくのでポケモン映画の興行収入が気になる方や、2017年の邦画の興行収入が気になる方は是非みていってください。
2017邦画 興行収入ランキング!ポケモン キミにきめたもランクイン
2017邦画 興行収入ランキングに関してですが詳細は下記のようになっています。
順位 | 邦画のタイトル | 興行収入(売上) |
1位 | 名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター) | 68億9000万円 |
2位 | 映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険 | 44億3000万円 |
3位 | 銀魂 | 39億円 |
4位 | 劇場版ポケットモンスター キミにきめた! | 35億5000万円 |
5位 | 君の膵臓をたべたい | 35億2000万円 |
6位 | メアリと魔女の花 | 32億9000万円 |
7位 | 映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン! | 32億6000万円 |
8位 | 劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール- | 25億2000万円 |
9位 | 忍びの国 | 25億1000万円 |
10位 | 関ヶ原 | 24億円 |
10位 | 22年目の告白-私が殺人犯です- | 24億円 |
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2017年邦画興行収入ランキング1位は2位とかなりの差をつけて名探偵コナン から紅の恋歌になりました。
2003年に公開されたコナン映画第7作の「迷宮の十字路」以来の服部平次がメインの話となっている映画です。
迷宮の十字路は人気の高い映画であり、服部平次も人気キャラという事もあり1位に。
今年は去年のように「君の名は」などの爆発的な人気映画が無かったという事もあり、安定的な人気のあるコナンが1位になったのだと思います。
そしてポケモン映画は4位という結果になりました。
2016年のボルケニオンと機巧のマギアナに関しては興行収入は21.5億円で、2016邦画ランキングの10位にもランクインしませんでしたし、2011年から毎年ポケモン映画の興行収入は下がり続けていました。
このことを考えれば2017年の「キミにきめた!」は、かなり興行収入は上がった映画となったので大成功と言えるでしょう。
せっかくポケモン映画が息を吹き返したので、2018年の映画も失敗しないことを願いたいですが、現時点では去年の映画に比べると評判がかなり高いわけではないのでどうなるのか少し不安な所ですね。