ヌメルゴン育成論XY(チョッキ特殊受け・耐久型)技構成・オススメ特性

ポケモンXY ヌメルゴンポケモンXYのヌメルゴン育成論を紹介します。

今回は特殊受け型で
アイテムは突撃チョッキを持たせたヌメルゴンです。

技構成と特性のオススメについても書きます。
通常特性の草食か、夢特性のぬめぬめ。
どちらが良いのでしょうか?



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ヌメルゴンの種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ
ヌメルゴン 90 100 70 110 150 80

防御が低いですが、特防が圧倒的に高いです。
そして特攻もそこそこあるのが特徴でしょうか。

今回の型では、この特防を活かしていきます。

ヌメルゴンの努力値振り・性格・技構成・持ち物

性格:ひかえめ
特性:そうしょく
努力値:H252,C252,S6
技構成:りゅうせいぐん、りゅうのはどう、だいもんじ、ヘドロばくだん
持ち物:とつげきチョッキ

その他候補技:10万ボルト、ヘドロウェーブ、だくりゅう、きあいだま

努力値と性格・特性考察

●努力値と性格
特殊受けなのになぜ特攻に振っているかというと
突撃チョッキで十分固くなるからです。
このヌメルゴンの役割としては、特殊相手に出して特殊を流しつつ
交換先を読んで、豊富な技で負担をかける事です。
ですのでHC振りで控えめにしてます。物理相手にはとにかく逃げる事を考えてください。

●特性
物理は相手にしないので、夢特性のぬめぬめは不採用です。
草食は草技を無効にして攻撃を上げる特性ですが
草が効かないという事は眠り粉やキノコの胞子なども効かないので
草食にするのがオススメです。

物理型と特殊型について

草食を活かして物理型にするのもアリかもしれませんが
覚える技や種族値、そして草食を発動できなかった時の事を考えると
特殊型の方が無難だと思います。

パーティと相談して物理型にするのはアリかもしれませんね。

技構成考察

●「りゅうせいぐん」と「りゅうのはどう」の両立について

疑問に感じる方もいると思いますが、この両立が個人的に使いやすかったです。
使ってみれば分かると思いますが、流星群を使いたい場面と波動を使いたい場面って
それぞれ結構あるんですよね。

撃ち合いになった時は波動が優秀ですし、流星群で落とせる時は流星群を打ちたい。
そして、火力も少し足りないので、流星群は欲しいですし、流星群だけだと安定しない。
使ってみれば実感できると思いますが、僕が使用した感じはこんな感じだったので
両立は結構オススメです。

どちらかだけ採用したい方は、流星群だけ採用するのをオススメします。

 

●ヘドロばくだんとヘドロウェーブ

ヘドロばくだんは威力90で3割で毒。
ヘドロウェーブは威力95で1割で毒。

相手に負担をかける事を考えるなら、ヘドロウェーブと言いたいところですが
3割で毒になるのを侮ってはいけません。

相手を毒にできれば、かなりのアドバンテージなので
ヘドロばくだんの方がオススメです。

 

●大文字

鋼を意識すると、大文字は確定でしょう。
草食読みで草タイプに出すことも考えると、抜群をつけて
なおかつ威力が高い大文字は必ず採用しましょう。

 

その他技

10万ボルト:水や飛行タイプ。冷凍ビームを打ってくる水に打てるのが大きい
だくりゅう:炎や岩、地面などに有効。ヒードランも見れます。
きあいだま:鋼対策に。ヒードランに有効ですが、ギルガルドに無効。
パーティ的にヒードランがきついなら大文字か龍技1つの代わりに採用。

まとめ

環境によって、どのようなポケモンが増えてくるか変わります。

ですので、環境により、技構成を変えていくのが良いと思います。

ヒードランが増えてきたら気合い玉か、だくりゅうを入れたり。
ギャラドスが増えたら10万ボルトを採用したり。
フェアリーを全然見なくなったら、ヘドロばくだんを忘れさせたり。

努力値は変えずに、現環境で多いポケモンを考えて
技構成をいろいろ変えたりして使うのが一番良いと思います。




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